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木彫りのおさかな工房です。
木の塊を彫りだし、
塗装と乾燥を繰り返しながら、
約3か月をかけて制作します。
釣り人のみが見ることのできる
釣り上げた直後の
奇跡的な美しさを表現しています。


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2020/8/10作品のおさかな達3点追加 
  ●  海水魚/黒メバル 全長23㎝
  ●  海水魚/茶メバル 全長22㎝
  ●  海水魚/青メバル 全長23㎝
 
  

プロフィール

豊岡 清市
山口県岩国市生まれ。
広島工業大学付属高校デザイン科卒業。
中央美術学園中退。
自宅兼工房で、木彫りのおさかなを制作しています。
2019年度第63回岩国市美術展覧会 彫刻の部 市長賞受賞。

作品のおさかな達

【渓流魚のコーナー】

 本流ヤマメ 全長34㎝

 

 

イワナ・ヤマメ・アマゴ 全長8㎝

 

 

イワナ09 全長35cm

 

 

本流ヤマメ08 全長33cm

 

 

渓流魚達 1尾8cm×13尾

 

 

イワナ07 全長33cm

 

 

アマゴ03 全長16cm

 

 

ヤマメ02 全長16cm

 

 

ヤマメ04 全長16cm

 

 

 

 

   

【海水魚のコーナー】

 黒メバル 全長23㎝

 

 

 青メバル 全長23㎝

 

 

 茶メバル 全長22㎝

 

 

カサゴ 全長24㎝

 

 

カワハギ 全長22.5㎝

 

 

 ウマズラハギ 全長27㎝

 

 

キジハタ 全長40㎝

 

 

 キュウセン (雄)25㎝ (雌)19.5㎝

 

 

 黒鯛 全長38㎝

 

 

クラウンアネモネフィッシュ 全長8㎝

 

 

クラウンアネモネフィッシュ 全長8cm×12尾

 

 

 カサゴ 全長20㎝

 

 

メバル05 全長19cm

 

 

ハオコゼ06 全長10cm×2尾

 

制作風景

こちらでは、1体の作品ができあがるまでの様子をご紹介しています。

① 簡単なスケッチを描きます。


②  スケッチを元に型紙をつくります。サイドから全体を元にして、胴体、上部から、背ビレ、尾ビレ、尻ビレ、胸ビレ、腹ビレ、アブラビレ、を厚紙に写し切り抜きます。


③ 魚の胴体の大きさになるように、ファルカタ材をカットし、胴体の幅、魚の曲げ具合により2枚・3枚
  4枚と板の接着枚数を増やしていきます。


④ 木工ボンドを両面に塗り圧着固定し24時間乾燥します。

⑤ 接着剤が乾燥した、ファルカタブロックに型紙を当て胴体のサイド左右両面と上部からの型紙を当て鉛筆又はサインペン等で罫書ます。

⑥ 糸鋸・カッターナイフ・鋸等で左右両面、上部,下部、4面をカットしていきます。 けがいた線は削ると消えていくので、常に魚のセンターラインを書き足しては削ります。

⑦ カッターナイフで、背中の丸み、腹回りの丸みを出していきます。削った凸凹を120番の紙やすりで滑らかに研ぎます。

⑧ 2ミリ厚のバルサ板にそれぞれのヒレを罫書き、カッターナイフで切り抜き,1枚づつルーターで仕上げていきます。  写真⑧の胴体左側がバルサ板から切り抜いた状態,胴体の右側と尾びれがルーターで仕上げた物です。

⑨ 胴体に各ヒレの差し込み穴を開け、背ビレ、アブラビレ、尾ビレ、尻ビレを木工ボンドで接着します。
  24時間乾燥後ヒレと胴体の間を木工パテで埋め24時間乾燥後400番のペーパーで整えます。
  鱗を貼り付ける下地を作るため、出来上がった魚にクリアラッカーを塗り、24時乾燥させ      
  また400番のペーパーをかけます。これを3~4回繰り返します。
⑩ 鱗に見せるためにアルミホイルに60度の斜線をクロスして引きます。この作業は最初の方向は慎重に引けば何とか成りますがクロスして引くときは非常に破れやすく一瞬にして今までの苦労が水の泡に成ることが多々あります。 斜線の引き幅は作成する魚の大きさによって変わりますが、1㎜・ 1.5㎜・2㎜あたりが良く使うサイズです。
⑪ 鱗にするアルミホイルを胴体の部分より少し大きめに切って貼り付けます。
先に胴の部分の片サイドを貼り背と腹のセンターラインのところでカットします。乾いたらもう片方を貼ってセンターラインでカットし乾かします。
エラブタから前の顔の部分も鱗を引いてないアルミホイルを片方ずつ乾かしては貼ります。

⑫ 乾いたらホイルの隙間にクリアラッカーを塗っては乾かしペーパー400番をかけ。これを段差が無くなるまで繰り返します。5~6回以上は必要です。  





 彩色を施し、今、水中から上がったばかりの様にクリアをしっかり塗り台座に固定すれば出来上がりです。